さるらぼ★001
『フットサルはミニサッカーではない。』（2004.8.9.mon ）
はじめに、みなさん知ってましたか？
フットサルはサッカーの縮小版ではないんです。
フットサルをサッカーで語ろうとすると、どこかで無理が出てきます。
例えるなら「野球とソフトボール」、「グランドホッケーとアイスホッケー」、「バレーボールとビーチバレー」、「K-1とプライド」、「ギターとベース」それくらい違う競技なのです。（かえって解りにくい、ってツッコミは無しでお願いします。）
僕のスタートラインはそこからです。
ってか、サッカー経験も高校1週間程しか無いので、実体験では語れないんですがね(--;
ルールだけ「フットサル」と呼んでいたものの戦術とかはミニサッカーでしたから、これからはフットサル歴1年目と言いたいと思います。
まずは形から、ってことでフットサルならではのポジション名でも覚えましょうか。
いろんな書物やホームページなどを見ても、サッカー用語では解説してないですしね。
一般的な呼び方はダイヤモンド型のフォーメーションで言えば
◆PIVO（ピヴォ）・・・サッカーで言うフォワードに近いポジション
◆ALA DIREITO（アラ・ジレイト）・・・サッカーで言う右サイドのミッドフィルダーに近いポジション
◆ALA ESQUERDO（アラ・エスケルド）・・・サッカーで言う左サイドのミッドフィルダーに近いポジション
◆BEQUE（ベッキ）・・・サッカーで言うディフェンダーに近いポジション
◆GOLEIRO（ゴーレイロ）・・・サッカーで言うゴールキーパーに近いポジション
これはチーム事情によってフォーメーションも変わってくるでしょうし、右とか左とかってのもどーかなー？ってのが僕の考え。
フットサルってのは最終的に、GOLEIRO以外のメンバーはポジションチェンジを繰り返すのが理想だと思ってますのでね。
フォーメーションもダイヤモンド型（1-2-1）以外にも、ボックス型（2-2）、や（1-1-2）なんて型もあるでしょうし、ロスタイムにはGOLEIROもフィールドに加わり（1-2-2）も考えられますよねー。
この辺もフットサルの醍醐味ではないでしょうか。